【2026年版】小規模事業者持続化補助金とは|対象・補助額・申請の流れを解説

この記事の結論

実施主体 国(全国商工会連合会・日本商工会議所)
対象 小規模事業者・個人事業主(商業・サービス業は従業員5人以下、それ以外は20人以下)
補助額 上限50万円(特例を組み合わせると最大250万円)
補助率 2/3(賃金引上げ特例活用の赤字事業者は3/4)
申請期間 第20回:2026年11月5日〜12月15日(17:00締切)

※内容は2026年7月時点の公募要領に基づく要約です。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

ホームページのリニューアルやチラシ制作、新しい設備の導入。「やりたいことはあるけど予算が…」という小規模事業者・個人事業主に向けた制度が、小規模事業者持続化補助金です。上限50万円、条件を満たせば最大250万円まで、経費の2/3が補助されます。この記事では、対象者の条件から申請の流れ、採択されやすい書き方までをまとめました。

小規模事業者持続化補助金でできること

この補助金は「販路開拓」や「業務効率化」の取り組みに使う経費の一部を補助する制度です。代表的な対象経費は次のとおりです。

  • ホームページ制作・改修費、チラシ・パンフレット制作費などの広報費(上限30万円・単独申請不可)
  • 店舗改装や新商品開発にかかる機械装置等費
  • 展示会出展料、広告掲載費
  • 専門家への相談・指導を受ける費用

対象者の条件

対象になるのは、以下の従業員数に該当する小規模事業者・個人事業主です。

  • 商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く):常時使用する従業員5人以下
  • 製造業その他・宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員20人以下

加えて、商工会または商工会議所の管轄地域内に事業所を持ち、経営計画書の作成についてサポートを受けられることが前提になります。

補助額・補助率の内訳

区分 補助上限 補助率
通常枠 50万円 2/3
インボイス特例 +50万円 2/3
賃金引上げ特例 +150万円 2/3(赤字事業者は3/4)
特例をすべて併用 最大250万円

申請の流れ(4ステップ)

  1. GビズIDプライムを取得する 電子申請に必須。発行までに数日かかるため早めに準備します。
  2. 商工会・商工会議所に相談する 経営計画書の作成支援と、様式4(事業支援計画書)の発行を受けます。
  3. 経営計画書・補助事業計画書を作成する 「何を」「なぜ」「いくらで」行うのかを具体的に書きます。
  4. 電子申請システム(Jグランツ)で提出する 様式4の発行締切は申請締切より前に設定されるため要注意です。

採択されやすくするポイント

  • 「誰の・どんな悩みを・どう解決するか」を数字を交えて具体的に書く
  • 販路開拓の取り組みと、地域や自社の強みとのつながりを明確にする
  • 重点政策加点・政策加点の対象になる取り組みがあれば積極的に記載する
  • 見積書は複数社から取り、経費の妥当性を示す

よくある質問

Q. 個人事業主でも申請できますか?

A. できます。法人・個人事業主のどちらも対象です。

Q. ホームページ制作費だけで申請できますか?

A. できません。広報費(ウェブサイト関連費を含む)は単独では申請できず、他の経費と組み合わせる必要があります。

Q. 過去に採択されたことがあっても申請できますか?

A. 申請自体は可能ですが、直近の実施状況によっては加点・減点の対象になる場合があるため、事前に商工会・商工会議所へ確認することをおすすめします。

「うちは対象になる?」からご相談ください

経営計画書の作成や、ホームページ制作とあわせた申請サポートも承っています。

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