フロントパネル交換が必要なiphone4sの修理ケースとは
iphoneは、その機種ごとにデザインや構造が異なっています。
iphone4sの場合、表面のガラス面とデジタイザーと呼ばれるタッチセンサー部分、そして、内部の液晶が一体化された構造になっています。
そのため、いずれの部分にトラブルが起きたとしても、フロントパネルごとの交換が必要になります。
たとえば、うっかり落とした衝撃でガラス面にヒビが入った場合、タッチセンサーも反応しなくなる虞があるどころか、うっかり触ると指をケガする場合があるので注意が必要です。
この場合に液晶は無事であったとしても、液晶ごとフロントパネル全体を交換します。
液晶というのは漢字の名称通り、結晶化した液体構造となっているため、わずかな衝撃でも結晶が崩れて、内部で液体が漏れだす虞もあります。
そうすると、化学的な成分が本体内部を浸食し、他の機能にも影響を与えてトラブルの元となります。
そのため、衝撃が加わったら液晶も交換するのが理に適っているのです。
一方、液晶にドットが入ったり、水濡れなどで水滴などが入ったというときも、大変危険です。
操作できるから問題ないと使っているうちに、内部に液晶が流れ出る虞も否めません。
やはり、早急に修理店に持ち込み、フロントパネルの交換がおすすめです。