アイフォン修理 電源ボタン

アイフォーンのホームボタンはiosの不具合やバグ、ホームボタンの劣化・損傷で反応が悪くなります。アイフォーンを利用していて最も、押す回数が多いので必然と言えるのかもしれません。緊急時の解消法をご紹介します。

ホームボタンの反応に違和感が出た時は

まずはバックグラウンドで進行中のアプリを消してみましょう。裏で体調にアプリが動いていると動きが鈍くなる可能性があります。ホームボタンを2回クリックし、動いてるアプリを呼び出し、必要なもの以外は削除しましょう。

特定のアプリを利用している最中にホームボタンの不具合が起きる場合は、アプリを再インストールしましょう。手順としては違うアプリを利用してみて、「本当にそのアプリだけか?」をまず確認します。その後、特定のアプリだけでトラブルが発生する場合は削除し、アプリをイントールしなおしてみましょう。その後、右上のスリープボタンを長押しして電源を切り、アイフォーンを再起動して確認してみましょう。

アプリを停止させても改善が望めない場合は

上記を試しても改善を望めない場合はキャリブレーションをしましょう。手順は以下の通りです。

(1)まずは右上の「スリープボタン」を長押しし、電源OFFのスライドバーを表示させましょう。
(2)続いて、「電源offスライドバー」が表示されたらボタンから手を離し、ホームボタンをいつもの強さで押し続けましょう。
(3)その後、電源オフのスライドの表示が消えたら完了です。

キャリブレーションでの改善報告は多く寄せられてます。

やむを得ない時の応急処置

キャリブレーションを含む上記全てを試しても改善しない場合は、ホームボタンを画面に表示させましょう。画面内に常にホームボタンが表示され、代替機能を果たすことができます。方法は以下の通りです。

(1)「設定」を押す
(2)「一般」を押す
(3)「アクセシビリティ」を押す
(4)”身体機能サポート”の欄にある「Assistive Touch」を押す

以上の手順を行うとホームボタンが画面上にいつでも表示されるようになります。ただしこれはあくまでも応急処置なので、根本的な解決は修理に出す必要があります。

最後の注意点・予防法など

最後にホームボタンのトラブル時の注意点、予防法をご紹介します。

「無水エタノール」ではホームボタンの反応は改善しません。ゴミや、中のシールが溶けることで動作が改善することもありますが数10万分の1レベルの確率です。あまり期待をすることができない施策なのでやめておきましょう

「デコピン」でも症状は改善しないので、爪への痛みを考えるとやらないでおくのが得策です。

ホームボタンに予めデコレーションシールを貼っておけば、予防という観点では効果があることが報告されています。余計な付加がかからなくなるし、見た目のカスタマイズという効能もあるので取り組んでみましょう。

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